お知らせ&戦車のジオラマ!?

こんちは
オシズです

気がついたら前回の戦艦ジオラマの記事からだ

いぶ時間が経ってしまっていました^^;

長い間更新が途絶えた事、申し訳ありません!


で、


戦艦ジオラマを作り終えた時に

「次のジオラマは戦車かな」

とそれっぽい思わせぶりな事を書いてました。


ですが


はっきり言って戦車のジオラマは無理そう!!


なんです。


はい、無理です。


無理。


というのも!

今住んでるアパートの環境的に無理なんで

す!!


実は戦車のプラモデル自体は購入してるんです

よ。そしてもう組んでます。


それがこちら
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わかる人にはわかると思います

「ドイツ三号戦車L型」です。

一目惚れして買っちゃったんすよね。


はい、皆さん思いましたね。

「ここまで組んでて何で作らないの?」

って。


実はジオラマが作れない理由がここなんです。


ここからの作業は戦車特有の迷彩塗装をしなけ

ればいけないわけです。

で、迷彩塗装のやり方には基本的にはエアブラ

という道具が必要なんですね。


当然僕もエアブラシの機材を揃えようと考えた

のですがこれが一筋縄ではいかなかったんです

よ。


エアブラシを使うにはエアブラシ本体とコンプ

レッサーというエアブラシに空気を送り込む機

材が必要なんですね。

エアブラシはその空気の力で塗料を自在に吹き

付けれるわけです。


で、何が言いたいかというと僕の住んでる部屋

ではその機材を置くスペースが無いのです!!

そしてついでに言えば僕の部屋は窓が3cmしか

開かず換気が出来ません


塗料を扱う場面で換気が出来ないのはシンプル

に身体に悪いんです…。


これらの理由が僕が戦車のジオラマを作れない

理由です…、期待してくれていた人達には本当

に申し訳ない気持ちでたくさんです!


新居になるまでジオラマ更新は無いかもしれま

せん……





…だが!!!



僕は本当に申し訳ない気持ちで一杯だったので

エアブラシを買えないとわかってからネットで

結構迷彩塗装について調べたんですよ。


そしたら何か筆塗装でも案外イケるというのを

目にしました。



実際の作例
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(こちらのサイトからお借りしました。問題があれば削除します)



ヤバくないすか!

筆でもこんなに塗れるならエアブラシなんて必

要ないっすね、これなら僕でもトライできるじ

ゃないっスか〜。



善は急げ!



さっそく塗りましょう!!



………



……



























































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2度と塗りません。



さようなら。




〜Fin〜

戦艦のジオラマを作ろう!Part2 【完成】

こんちゃ

前回のベースが乾燥したので

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海を塗ってきます!
色はアクリル絵の具のスカイブルーです。


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塗る時は船体と水柱に色が着かないよう注意しましょう^ ^
あと、あえてムラを出すように塗るとそれっぽくなりますよ(^^)



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絵の具が乾いたら「ブレンデッドファイバー」を塗ってきます。


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こんな感じ塗ってきます(^^)
同じく船体にはなるべく着けないように気をつけます。
船が波をきって進むのは資料など見つつ…(^^)


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一通り塗るとこんな感じになりました。
ブレンデッドファイバーは乾くと少し透明になっていくので納得のいく出来になるまで何度も塗り重ねましょう(^^)



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で、乾いて何回か塗替えしてを繰り返したら海面にグロスメディウムを塗って艶を出します。


そしたら、、



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完成!!!!



今回は案外早く完成できましたね(^^)
回避運動してるように見えますかね??

波の形が手を抜いたので変になってるのは見逃してね…^ ^;


ということで、今回の情景製作は終了ですm(_ _)m


次は軍事モノつながりで「戦車」に手を出してみようかなと…(^^)
果たしてどうなるやら。。


では

戦艦のジオラマを作ろう!Part1

こんちは


前回は船の紹介で終わりましたね。
今回は材料を調達してきたのでいけるところまで進めていきます!



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これが今回新たに買い足した材料です。

見にくいので1つずつ紹介していきます(^^)


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左から
「スーパーヘビージェルメディウム
「ブレンデッドファイバー」
「セラミックスタッコ」
これらは画材店で入手できます。

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アクリルの白い絵の具。



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ヘラ


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「シリコンシーラント」
コーキングガン」

ちょっと特殊な材料っぽく感じますけどそんなこと無いですからね^ ^;
まぁ後々説明します(^^)
コーナンに180円くらいで売ってます。





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で、これが今回の情景作りに使う全ての材料です。前にザクのジオラマを作った時に余った材料などを使いまわしてます^ ^




では、さっそくやりましょ!


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まず、ベースに戦艦を乗せてみるとこんな感じ。

これを、、


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簡単にどういう風な情景を作るのか配置を決めます。
今回は「回避運動」の最中のシーンを作る予定なので説明すると、赤い線で弧を描いているのは武蔵が進んだ走行波の部分、赤く丸印を付けたところには爆弾による水柱を作ろうと思います(^^)



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そしたら、さっそく水柱を作りましょう!
まず石粉粘土で芯を作ります。
あくまで「芯」なのであまり気張って作る必要はありませんよ(^^)


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そしたら最初より小さい芯をいくつか作りそれを大きな芯にくっつけます。


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そんな感じで必要な分だけ作ります。
ちなみに大きさはこんな感じです、ちょっと大きいかもしれませんがたぶんいけるでしょう^ ^;


そして水柱の元が乾燥したらシリコンの出番です^ ^;

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あまり見たことがない人が多いと思われ難しそうに感じますが全然余裕なのでご安心を!

ただ、シリコンはコーキングガンを使わないといけないので使い方などはしっかり説明を見てくださいねm(_ _)m


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器汚くてすいませんm(_ _)m

シリコンを出したら白のアクリル絵の具を混ぜます。空気に触れるとかなり早く乾燥してくるのでスピーディーに作業する事が求められるのでチャチャッとやっちゃいましょ(^^)


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水柱の元に白波っぽく塗りたくるとこんな感じななりました。
乾燥を待ちましょう。

※シリコンはめちゃくちゃネチョネチョしてなかなか曲者なので手袋とかして作業したほうがいいかも^ ^;



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乾燥したら実際に配置してみましょう。

今回はこの配置で決めました。(最初に描いた印が何の役にもたってない…)

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配置を決めたら接着(^^)


そしたら海面の下地を塗ります。

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ここで使うのが「セラミックスタッコ」

こいつを


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ヘラや筆を使って塗っていきます。

戦隊や白波につかないよう細かなところは注意しながらやってきます^ ^


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一通り塗り終わりました。
この時に波の形状をキチンと整形しとかないと後戻りできないので手を抜かず根気よく波っぽくスプーンやヘラなど使って整形してください。

僕は正直手を抜いちゃいました☆(眠かった…)




今回はこの乾燥を待つのでここまでですm(_ _)m


Part2へ!
    ↓

戦艦のジオラマを作ろう!計画編

こんちはm(_ _)m

 
 
そろそろ本格的に暑い季節、部屋の温度計は36℃を表示し始めました…^ ^;
 
アツすぎて死にそうな季節です。
 
季節、季節。
 
 
 
だが、へばってるそんな僕の所へ良い意味でアツくなる事が…!!
 
 
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アツい
 
ご覧の通り、旧日本海軍戦艦と空母を手に入れました。
 
まあ、手に入れるつっても弟から「これやるから何か作れ」と半ば脅しのような注文を受けただけですがね。
 
 
ただ僕はミリタリーも好きなのでなんやかんややる気がでます(^^)(正直零戦のほうが良かった)
 
 
さっそく作る…
 
と言う前に軽く紹介していきましょ(^^)
 
 
 
 
 
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重巡洋艦
 
 
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大和級戦艦 武蔵
砲塔もちゃんと動きます。
 
 
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航空母艦 赤城
かっちょいー!
 
 
 
以上の3点を貰いました^ ^
 
 
 
鳥海はともかく、武蔵、赤城は名前だけでも聞いた事がある人は多いのではないでしょうか?
 
 
ちなみにこの3つの大きさを比較してみると…
 
 
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こんな感じ
 
やっぱ武蔵はデカイですね!空母と同じサイズって笑
全長263mだったかな?物凄い大きいです(^^)
 
 
ちなみにこの戦艦たちは実はガチャポンのおもちゃなんですよね。
 
なのでもっとわかりやすく大きさを比較すると…
 
 
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こうなります!
 
1円玉と比べてこのサイズ!
なのにキチンと主砲も回転させれるしモールドも細かく作ってあるんですよね(^^)
 
素晴らしい技術^ ^
 
 
特に赤城の、
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ハシゴの再現とか…(見つけれるかな?)
 
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木製の滑走路だったり…
 
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特徴的な赤城の「ア」と書かれた所だったり…
 
と細かく再現されております( ᐛ )و 
 
是非、ガチャポンで探してみては?
 
 
 
 
ほんで、
 
今回の本題は、まあ簡単に言うと「貰った戦艦でおまけ程度なジオラマを作ってみるぜ」って事なんですが、、
 
 
シチュエーション的に3隻全部を使ってジオラマを作ると色々おかしい場面になってリアルさに欠けるので1隻だけ選んで作ろうと思いますm(_ _)m
 
 
そんで、今回選んだのは!
 
 
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武蔵!
 
まぁ、これしかないでしょう!
とりあえずジオラマ作るならね?やっぱ戦艦のほうが絵になるやん?な?
(空母ファン、巡洋艦ファンの方申し訳ございませんm(_ _)m)
 
 
 
というわけで、どんな感じで作るか考えた結果…、
 
 
回避運動しているシーンを再現しようかなと思います٩( ᐛ )
 
やっぱ戦艦って言ったら回避運動っしょ?(クッチャクッチャ
 
 
武蔵はレイテ沖海戦で魚雷を受けまくって沈んでしまったのですが、まさにその戦いの最中を切り取ったかのようなイメージで作っていこうと思います。
 
 
 
ちなみに実際の回避運動は…
                 ↓
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こんな感じです。
正確に爆弾を避けていますよね。凄い!
てか、狙うほうも凄いな〜。
 
 
 
ということで、
 
果たして初めてのウォーターラインのジオラマで上手く作れるのかいささか不安ですがこれもまたチャレンジ(^^)
 
近いうちに材料調達ですね(^^)
 
 
製作記録はこちら!
        ↓

ガンプラのジオラマを作ろう!Part4 【完成!!】

こんにちは

前回の記事からだいぶ間が空きましたが今回はいよいよ完成です!

前回の記事でほぼ書く事は終わっているので写真がメインになるかと思いますが(^^)…

水面の表現を足したのでそこを中心に解説をしていこうと思います!!


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はい、こちらは前回の写真です。
ご覧の通り水面に変な跡がついておりとても綺麗とは言えませんよね…。

そしてもっと細かく見ると、こんなに大きなMSが歩いているのに波が無い水面はおかしい…^ ^;


そんな謎を解決するのがこれです!
                ↓
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これは『グロスメディウム』という画材です。

こいつは筆でペタペタ塗って乾くと透明感がうまれ細かな波表現が手軽に出来る優れものです。

早速塗ってみました!


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どうでしょう!
かなりそれっぽくなったのでは無いかと思います!
塗るコツとしては、ペタペタ塗るというのでは無く筆を立ててポンポン叩いて塗ると写真のような細かな波が表現できます(^^)

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物凄く綺麗になりましたよね…!?^ ^;

この様にグロスメディウムを使うとそれなりに仕上げる事が出来ます!

という感じで……

今回のこの4回に渡って続いたジオラマ講座はこれでひとまず終了です!
毎日かなりの人に読んでもらっていてアクセスカウンターの数を見るのが楽しみでした笑

それでは、最後に完成した写真を数枚載せて終了にしましょうm(_ _)m


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……

※ ちなみにグロスメディウムは様々な種類があり波の表現によっては違う種類の物を使わなければなりません。
今回は穏やかな波なので普通のグロスメディウムを使用しましたが、荒波など大きな立体的な波を作る場合は粘度の高いハード系のメディウムを使わなければいけません。
作りたい波によってしっかり考えて購入する事をオススメします( ᐛ )و 


それでは、また別の記事で…。


*またジオラマを作ってみました!
こちらからどうぞ(^^)
            ↓